水道橋、後楽園の整体 TOKYO腰痛肩こりケアセンター の日記
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手と肘の調整
2014.07.15
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日曜日は、関節ニュートラル整体認定セミナーレベル2が開催されました。 部位は手と肘関節。
腱鞘炎やゴルフ肘、テニス肘、野球肘といった症状の予防と改善するためにも必要なテクニックです。 人間の身体には206個の骨と200の関節がありますが、そのうちの54個(片方27個)は手の骨なのです。
肘や手など末端の動きがダメになったり、下半身の動きが駄目になると肩や首にも負担をかけてしまいます。 手首や指の先端まで一つ一つを細かく調整することでボール投げたりする動作がスムーズになり、 肩や肘にかかっていた負担を減らすことができます。 手や肘を調整するときも背中や首を調整するときと同じで固定手だったり、母指ではない裏にある手のコントロールが大切になります。
昨日は頸椎の調整も行われましたが、手に手応えを出すはまった感覚をつくるためには対角にある手のコントロールだったり手と体で挟む感じを出したり、体重の移動だったり、 緻密な調整を行うためには手先の事ばかりをやると大きい円ではなくいびつな円になって違う動きになってしまいます。 どこの関節を調整するときでもPNF整体の動きを常に意識してどう動くのかをイメージしてないと軌道からはずれたり、難しくなってしまうのがよくわかりました。
スポーツをしている方に多い肘の痛みや手をよく使う方に多い手の痛みなどの予防・改善には関節ニュートラル整体を!