水道橋、後楽園の整体 TOKYO腰痛肩こりケアセンター の日記
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腰痛にならないために腰への負担を減らす
2014.07.16
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立っていれば大丈夫だけど、長い時間椅子に座っていると腰が痛くなる原因は腰を曲げすぎてしまうのが原因です。
立った状態のままの姿勢で骨盤を立てた状態のまま座っていれば問題ないのですが、
骨盤が尻餅をつくような状態で座ってしまうと腰への負担がものすごくかかってしまいます。
腹筋や背筋のバランスも多少はありますが、腰痛になる方のほとんどは下肢の硬さに問題があるケースが多いのです。
膝を曲げて座っていれば腰を曲げずに真っ直ぐの姿勢を保てますが、ハムストリングスが固いと両脚を伸ばした時にまっすぐの姿勢を保つのができなくなります。
これがマイナスの分日常生活やスポーツをやっている時などに腰へ負担をかけすぎてしまうのです。
腰痛の原因は腰ではなく腰より上の背中だったり、下の下肢に不具合があるのです。
背中の弾力を回復するためには自分ではどうにもできませんので関節ニュートラル整体が必要になりますが、
下肢帯の不具合は関節ニュートラル整体で行っているリハビリを自分で行える「腰痛肩こりケア体操」を行うことで回復することができます。
<脚の裏の固さを改善できる簡単な腰痛肩こりケア体操>
立位での前屈で床に触れない方にもおススメです。
・長座して(固い方は後ろに手をついて構いません)膝を90度くらい曲げたところから踵で床を斜め下
に引っ張る運動(足の裏の筋肉を収縮)を行います。
次に5cmぐらい足を伸ばして、同様に引っ張る運動を行います。
これを5段階ぐらいにわけて足を徐々に伸ばし、よーく足裏の筋肉を使った後に足を伸ばした状態で
手をつま先に触るように前屈のストレッチを15秒ほど行います。
これを行った後に正しくできていれば立った状態で床に触る前屈を行ってみるとやり易くなります。
※やりすぎたり、強度を強めると痛めます。
ほどほどに行う事で段々と回復させることができます。
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