水道橋、後楽園の整体 TOKYO腰痛肩こりケアセンター の日記
-
体重移動で動かす
2014.07.19
-
昨日は大宮よみうり文化センターでの腰痛肩こりケア体操を行ってから、代々木の東京療術学院でPNF整体初級と上級の授業でした。 大宮での体操は何名か暑さと不安定な天気でここ最近調子がよくなく、 来る時も足取りが重く体操ができるか不安で休もうか迷ったという方がいらっしゃいましたが、 体操が終わると身体がスッキリして楽になったのでやっぱり来てよかったとおっしゃっていました。 疲れている時や身体が重だるい時こそ腰痛肩こりケアを行うと楽になる感じが体感できます! 東京療術学院でのPNF整体初級の授業では、自分でできる腰痛肩こりケア体操を行ってから人に行うリハビリを行いました。 リハビリの時に大事なことは、動線に平行に立つことと手の力ではなく体重の移動で行うこと。 手でやると重い感じになってしまうので、相手の力に対抗するのではなく体重移動で導くことが大切になります。 上級では、脊椎椎間関節の調整を行いました。 関節を調整するときも同じで手に力を入れすぎるのではなく接近するところまでを素早く、体重移動で行うことが大切です。
手や指のあたる角度を鋭くしたり、ベッドや反対の手や体と挟む事、上をやるのか下をずらしたいのか注意する点はいくつもありますが、無駄な力を使わずに骨に接近することが1番大事になります。