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自然に治る怪我の痛みと治らない痛みがある?

2013.02.13

怪我は時間が経てば治ります。

逆に言うと日数を短縮する事ができないのです。

重症な方でも長くて6か月あれば症状はほぼ回復するのですが、急性期(完治する日数の1/3)に薬や注射を使用するのはやむを得ないとおもいます。

また、できれば経験したくないのですがいわゆる五十肩といわれる症状では短くて3ヶ月、長いと2年もの日数がかかります。

平均すると1年程度もかかり、急性期も4か月にもなる方も珍しくありません。

①1週間で治る怪我
筋肉膜の損傷(怪我)=寝違い、ぎっくり腰など

②4週間で治る怪我(重症だと3ヶ月かかります)
筋肉の損傷(怪我)=肉離れ

③12週間で治る怪我
上肢痛や下肢痛を伴っているが、麻痺や筋力低下などの重篤な症状は伴わない程度の怪我=腰椎椎間板ヘルニア、脊椎分離すべり症、脊柱管狭窄症
※脊髄の損傷に発展する症状を伴っていれば自然回復は見込めませんので注意が必要です。

①②③の順に怪我の程度は重症になりますが80%は上記した日数、つまり1週間、1ヶ月、3ヶ月で治りますが、20%の方は成人病あるいは予備軍の為、回復に2倍の日数がかかってしまうのです。

◆五十肩と石灰沈着性肩関節周囲炎について

だんだんと症状がひどくなるのがいわゆる五十肩です。

正式名称は頚肩腕症候群と言います。

腕の神経痛や痺れ、肘の痛み(テニスエルボー)と全く同じ上腕骨外側上踝の炎症が起きるが回復があまりにも遅く1年かかることも珍しくないのです。

肩の痛みや可動域の制限(ひどいとつり革を掴めなくなったり、自分のズボンのお尻のポケットに手が入らなくなります)などがだんだんとひどくなり(4ヶ月が急性期)だんだんと良くなるといった厄介な症状です。

この病気は薬や注射(神経ブロック等)があまり効果的ではありません。

この病気とよく似た症状になるのですが全く異なる原因と見られる石灰沈着性肩関節周囲炎という病気があります。

レントゲンでカルシウムが溜まっていることが確認され、関節内の消炎鎮痛剤の注射がとても効果的です。

五十肩が何ヶ月もかけて運動制限が起きるのに対し、この病気は突然動きが悪くなるので区別できます。

また、この病気は40歳未満、時には20歳代でも起きますし、股関節などにも同様の症状がが起きるので我慢せずにペインクリニックなどの注射のプロの診察、治療を受けるべきです。

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