水道橋、後楽園の整体 TOKYO腰痛肩こりケアセンター の日記
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慢性的な腰痛
2013.02.16
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レントゲンやMRIの検査あるいは整形外科的検査で医学的に問題はないと診断されて消炎鎮痛剤などを飲んでも劇的な効果がないタイプの腰痛の方は多いのです。
慢性的な腰痛に悩んでいる方は2つのタイプの関節炎であることがほとんどです。
①幼児期~成長期の間に起きた外傷(捻挫・打撲・骨折等)によるもので身長が伸びなくなってから発症するタイプ
②40代以後に発症する老化(退行性変性と言います)と診断されるタイプの2つのタイプの関節炎です。
関節炎には大きく分けて次の2つのタイプがあります。
◆可動性亢進タイプ
膝痛を例に取るとこのタイプは正座ができます。つまり可動域(膝が動く範囲)は十分だが痛いというタイプです。
MRIで検査をすると靭帯損傷や軟骨に損傷があることもありますが、手術がすぐに必要ではないと診断されることが多いです。
◆可動性減少タイプ
膝痛を例にとると正座ができない、つまり屈曲の可動域が十分でないタイプです。
2つのタイプともに症状がひどくなると最終的には手術になります。
腰の場合でも全く同様に動きがつきすぎている可動性亢進タイプと動きがない可動性減少タイプの2つのパターンがあり症状が悪化して初めて手術になります。
手術を遅らせるあるいは手術を一生手術をしないで過ごす為には関節ニュートラル整体による運動療法を受けるのが1番効果的です。
全身の骨は206個あり、腰はそのうちの5つに過ぎません。
弾力のないすべての関節を手技で調整しその上でリハビリを受けて腰痛肩こりケア体操で毎日体操を行うのが1番効果があるのです。
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