水道橋、後楽園の整体 TOKYO腰痛肩こりケアセンター の日記
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肩こりから手の痺れに変わる前に
2014.10.27
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肩こりが酷かったり、頭が痛くなるといった症状の方でほったらかしにしてさらに酷くなると手に痺れが出てくるケース。
肩こりや首が痛いと訴えるほとんどの方が頚椎の動きが悪くなっています。
頸椎の屈曲(顎が胸椎につく動き)ができず、逆に伸展はもの凄くできる(しすぎている)。
酷いと前ができない分後ろに反り過ぎて痛みが出たり、気持ち悪い感じがしたりといった症状があらわれます。
頚椎の正常の可動域は屈曲が70度、伸展が80度。
左右回旋は50度、左右側屈は15度しかできません。
屈曲は顎が胸椎に付くのが正常。
これができない人のほとんどは後ろに反りすぎて神経の圧迫が起きてしまい、痛みや痺れが出てしまいます。
右斜め後ろ・左斜め後ろに反って同側に痛みや痺れが増すと危険のお知らせです。
頚椎だけでなく鎖骨や肋骨、肩甲骨、離れた下肢帯の動きが悪くなることで、
頚椎に痛みがでたり、動きが制限されて肩こりなどになってしまうのです。
悪化する前に全身の関節・筋・腱の調整を行う関節ニュートラル整体で修理しておきましょう。